微差の改革でバラ色の結婚ー恋愛下手の潜在意識1

恋愛がうまくいったことがない

桑名さん(仮名)が

結婚に至るまでの潜在意識の

変革のお話です

桑名さんは40代

資格を持っていて

手堅い仕事をしながら

結婚したくて

婚活に励んでいました

 

お見合いをして

紹介をもらって

婚活パーティーに行って

もう10年近く

”婚活”という名で呼ばれる前から

婚活をしていました

 

背も高くて

人当たりもいいし

仕事もしっかりしていて

経歴書も写真も

モテない理由が何もありません

 

問題は

潜在意識にありました

 

ガッチガチに硬い

潜在意識です

 

これは、桑名さんだけの

問題ではなくて

 

恋愛がうまくいかない人には

隠れた潜在意識の中に

共通点があるのです

 

表面上に現れているのは

いい人に出逢わない

男運が悪い

女運が悪い

恋が始まらない

始まっても長続きしない

などという現象です

 

共通して

潜在意識の中で

頑固に信じているのは

 

ネガティブな自己イメージです

 

自分を嫌い

自信がない

など、

自覚のある場合もありますが

 

顕在意識では

自信満々だと思っていても

潜在意識で

自分を否定している

場合もあります

 

例えば

「こんなできの悪い私」

「こんなできの悪い私を

 愛してくれる人はいないはず」

 

「自分は魅力がない」

「こんな自分に

 興味を持ってくれたとしても

 何かの間違いかもしれない」

「お金目的かも」

「身体が目的だけかも」

 

「本当の自分は相当ひどい」

「本当の自分を知れば

 みんな去ってしまう」

 

などという

信念、思い込みです

 

このようなイメージを持っていると

 

もし、興味を持って

近づいてくる人がいても

自動的に疑ってしまいます

 

「からかっただけだよ」

「間違いだった」

「冗談だよ」

 

という結果になったときに

傷つかないように

 

無意識に

行為を持ってくれた人に対して

心を全開に開くことができません

 

そっけない

興味がなさそうな

態度をとってしまいます

 

すると相手も

興味のない人に言い寄って

振られるのは嫌ですから

「見込みがないな」

「自分は拒否されているな」

と、この人の元から

離れていきます

 

そして

独りになって

 

「ほうら、やっぱりね!」

 

「やっぱり特別に

 好きってわけじゃなかったんだ」

 

「うっかりその気にならなくて

 よかったよかった」

 

と、ホッとするのです

 

安心・安定の

コンフォートゾーンに戻ります

あまり幸せではなくても

好かれない、予定調和で

安心な立場です

 

話し方教室に通って会話術を学んでも

ファッションを変えても

流行りの店を覚えても

 

隠れた潜在意識

パートナーを寄せ付けないように

頑丈にブロックしているのです

 

このままでは

幸せな結婚に

ちっとも近づいていきません!!

 

つづく

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