断捨離が苦手な人でも、心置きなく捨てられる潜在意識術

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師走深まってきましたね。
皆さんこんにちは!

なぜか12月って
忘年会だけじゃなく、
やたら予定が入って
忙しくなりますよね。

その忙しい中で、
クリスマスにお正月の準備、
年末年始の帰省や旅行の準備、
そして大掃除も!

大掃除を期に、
断捨離しよう!
と思ってる人も多いはず。

衣類、雑誌に書籍、飾り物や
取っておいた書類や郵便物、
使わなくなった化粧品や洗剤、
賞味期限の切れた食品…

いらないものを処分し、
ゴミ袋をたくさん並べて出すのが
「快感」と思える人もいる一方で

モノを捨てるのが苦手な人が
結構多いのも事実です。

「もったいない」
というすばらしい価値観・文化の中で
しつけられ育った私たち。

その教えは
あなたの潜在意識の中に鎮座していて
今も生活や人生に影響を与えています。

使えるものを捨てるなんて
バチが当たるんじゃないか。

人に貰ったモノを捨てるなんて
申し訳なくてできない。

意識していても無意識でも
そんな観念・思い込みがあることで

あなたの部屋が
あなたを幸せにしないモノたちが
占領しているとしたら?

「もったいない」という言葉が
環境保護の観点で
世界に広がったのは2005年。


ノーベル平和賞受賞者で
ケニア出身の女性環境保護活動家、
ワンガリ・マータイさんが来日した際、
「もったいない」という言葉に
大きな感銘を受けて世界に紹介し

「MOTTAINAI」は環境保護の精神を表す合言葉担っています。

しかし、この
「MOTTAINAI」は
イコール
「捨てない」ってことじゃないんですよ!

知ってました?!




「MOTTAINAI」のキーワードは「4R」

これは3つのR、
リデュース(Reduce/発生抑制)、
リユース(Reuse/再使用)、
リサイクル(Recycle/再生利用)
 
にプラスもう一つのR、
「モノ」へのありがたさや尊敬を表す
リスペクト(Respect)
 
を加えた4つのRを
全部一言で表現できる言葉が
「MOTTAINAI」です。

ほら、「捨てない」はないでしょう!?(笑)




断捨離が苦手な理由はいくつかありますが

もっとも多いのは
「モノを捨てることへの後ろめたさ」です

その後ろめたさ・罪悪感を少し軽減するために
捨てるよりは再利用することを考えるのは
すばらしいことです!


だけど先日会った方は

「リサイクルに出そうと思って」
「メルカリで売ろうと思って」
「誰かにあげようと思っ…」
「ブックオフに電話をし…」

声がだんだんか細くなり

結局いらないモノが減らない状態だそうです


ここで今日のポイントは!

「4つ目のR」です。


モノの存在価値を承認し
感謝すること!


そう、「感謝」です。

廃棄するモノの全ては、
そのモノが生まれてきた時から
ゴミだったわけじゃありません。


着なくなった衣類や
読まなくなった本だけじゃなくて、

商品を包んでいるパッケージも
割れた食器も
傷んでしまった食品も


役に立てようと生みだされて、
人の側にやってきて、
お役が終わったのです。

そのモノが
今まで役に立ってくれたことに
あるいは、
あなたの元に来てくれたことに
感謝しましょう。

感謝は、潜在意識にある
「もったいない」の
まちがった価値観に左右されず
モノを手放し
断捨離をするのに
とーーーっても役に立ちます。



感謝をして、
手放すモノとして分類してから

リサイクルに出すのか
フリマで売るのか
ゴミになるのかを考えれば
とっても楽に
断捨離できますよ!



ちなみに、この捨てられないパターンは
実はモノだけじゃなく
思考や思い込み、自己概念も同じです。

自分を幸せにしない
考えや価値観、セルフイメージが
頭や心を占領しているとしたら???

心と頭の断捨離は、
クリアリングーブロック消滅セミナーが効果的です(^_^)

なほみ

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