怒りの感情の取扱書ー経営者も困ってる⁉

腹が立ったとき

怒りが収まらないとき



あなたはどうしてますか?



心理学的にも



引き寄せの法則でも



ホ・オポノポノでも





腹が立つ本当の理由は

目の前のその相手ではない



と言っています





あなたの中の

古い記憶

隠れた感情が



腹がたつ、という現実を

作り出していると

言われています









その深い構造や仕組みのお話は

別の機会にするとして







今回は

その怒りの感情の扱い方

についてのお話です









人間きっと生きてる間は



怒りを感じることが全くない



ということは

ないんじゃないかな



ただ、



あんまり怒らないって人はいます





怒りを感じても

みだらに外に出さないんです



ぐっとこらえてるのか



それとも処理がうまいのか











こらえて我慢しているのは



身体にくるか

精神が破綻しかねませんので

オススメしません







気を紛らわす方法とか

時間を置くとか

物理的に距離を置くとか



色々本にも書いてあります



しかし

現実的には



時間も距離も

とれないことも多いですね





例えば

怒りの相手が

部下や後輩、子どもなどで

注意や指導をしないといけない場合



怒りが腹の中にあるうちに

相手と対峙する必要がでてきます



その場合の対処法について

大切なことをお話します





経営者の方や

中間管理職の方など

心理コンサルを受けられる方は



コンサルに来られるより先に



たいていは本を読んだりして

勉強しています



コミュニケーションや

話し方、マネージメントなど



正しい知識をお持ちの方も

多いのです





それでも

いざ腹が立つ場面になると



部下や家族に対して

効果的な対応が

できていません





頭に血が上っているときは

メソッドは頭の中から

すっかり消えていて



”怒っているんだから”



”アイツが間違ってるんだから”



と正当な理由を持って

怒っています



そして

自分のいつものやり方を

再現してしまったら

・・・



今まで通りの結果が待っています







ついつい怒りを

ぶつけてしまわないでください







もし、怒りをぶつけてしまうと・・・



なんと!



相手は聞く耳を持たなくなります





!!!(ノД`)












あなたが何を言っても

正論でも命令でも





権威を持っていても

役職があっても



親だからっていっても

聞きません!





(聞いているふりは

するかもしれませんが・・・)









なぜなら

相手にも感情があるからです



その感情の中でも

本能的なところ

顕在意識で

コントロールできないところです







人間という動物は



冷静でない相手



ーつまり

怒りを表したり

出さないけど怒りを内包したり

している相手には



危険を感じて

本能的に防御の態勢になります



・殴られないよう身を固め





・いつでも逃げられるよう

 意識を四方八方に向け





・傷つかないよう話をスルーする





という状態を

無意識に作り出します



命を守る、生物の本能です



わざとじゃありません



潜在意識のさらに下

無意識の仕業です



自分は弱い、と

感じている人ほど



身を守ろうとします







更には反撃したり

権威の傘を借りようとしたり

(更に上の上司や法律を持ち出してきます)







簡単に言えば(無意識に)

それだけ怒られることが

怖いのです





さて、上司として

先輩として

大人として



叱ったり注意するときに

大切な基本事項は



①ぶつけないで渡す

②あれもこれも広げない

③認める勇気と技術

④まき散らさない





詳しくは 後日  to be continued・・・

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