久しぶりに会った女性のお話です
彼女のFacebookのタイムラインには
いつも、幸せそうな写真が並んでいます
ナチュラルな木のテーブルに置かれた
北欧柄のランチョンマットの上には
インポートの食器が並び
スーパーフードを添えたグラノーラに
豆乳カプチーノ
ガラスのコップには無造作に野花が挿してあり
日差しがキラキラしています
彼女はヨガの教室を主宰していて
生徒さんたちとのランチ女子会は
キラキラ女子たちの大集合!
自宅横のヨガルームの写真は
明るめのフローリングと
観葉植物が映えてとても居心地がよさそうです
そして自慢のペットと写真に写っているのは
いつもキラキラ輝いた女性です
彼女は、もう何年も前からヨガの先生で
経営も順調で、生徒さんもたくさん!
毎週通ってくるおなじみさんだけでも
お教室はいっぱいです
そんな彼女に 相談を受けてびっくりしました
「本当は調理の仕事をしたかった」 というのです
「本当は料理人になりたかった。」
「どこかのレストランで何年か働いて、
そのうち小さくても自分の店を持って
おいしいものを振舞うのが夢だった。」
「そのために調理師学校も出たのに
料理の道は、私にはレベルが高すぎて
とっくに諦めてしまった」と言って
「仕方なく、ヨガの先生になった
本当はそんなに好きじゃない」
というのです!!!!
・・・おいおい! なんてこった!
世の中には ヨガの道にいきたくて
教室を開きたくて でも難しくて、、、
という人も多いでしょう
それを、やりたいことは敷板が高いから
しかたなく…なんて
まじめにヨガ道を進む人たち、怒りますよ…(-_-;)
日本のどこかには
この女性とはまったく逆に
ヨガの道は険しいからと諦めて
調理師をやっている人も
いるかもしれません
一般的にとか
絶対値の比較ではなく
自分のやりたいことに限って高邁で
手が届かないと感じることが
実は、少なくありません
あなたは、やりたいことをやっていますか?
やりたいことそれ自体には躊躇して
周りをウロウロしている人! いませんか?
そう言えば
画家になるのは難しいからと
医者をやってるって人の話も聞きました
他人から見れば
全くもってナンセンス!!!!
愚かな思い込みのワナに捉まらず
やりたいことにトライしてみませんか!
令和元年ですし!!(^^)/