『令和』元号のもたらすパワー!
ありがとう平成! おめでとう令和! 新しい時代が始まる準備です 凛とした男性的な「令」の字と 温かみのある女性性あふれる「和」 新しい時代はきっと 男性性と女性性のバランスが ますます大事になりますね 日本語学者の金田一秀穂氏 は
「令」というのは、古い意味では“神様のお告げ”という意味。
そして、“皆が仲良く“ということなんだろうと思います。
https://www.fnn.jp/posts/00044460HDK
とお話されています。 令和の基となった『万葉集』梅花の歌を詠んだとき どういう情景だったのか どういう気持ちで詠んでいたのか 想像してみましょう
初春の令月にして 気淑く風和らぎ
梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす
(『万葉集』梅花の歌)
『初春の令月にして』
ー初春は神様のお告げの月ー
春になると、
冬とはガラッと風景が変わり、
土色だった地面が、緑や白やピンクに黄色
カラフルな色に染まります
固い塊だった種から芽が出てきて
枯れているように見えた枝から
花や葉が芽吹きます
昔むかしの人にとっては
春がくるたびに芽吹く、命の営みは、
神さまの計画、神様のお告げそのものだったのでしょう
そして
『気淑く風和らぎ』
ー気は淑(よ)く、風は和らぐー
エネルギーは良く、嵐は収まり風が和らいで・・・
『梅・・・』
そして 花々は美しく咲き香り立つ
自然の叡智を尊重し、
自然と共に暮らしてきた日本人。
古代から、
自然の営みの中に神を見、
そこからメッセージを受け取って
生き方を学んできたのです
現代の私たちも
自然の叡智の中の神、
無限の叡智の大いなる力から
メッセージを受け取りながら生き方を学び、
幸せを受け取ることができるでしょう
熟考を重ねて決められた名前、
新しい時代に願いを込めて
アファーメーションと
コミットメントの意味でもあります
「令和」 「令和」と
言うたびに、書くたびに
一人一人が
胸の内に刻み込んでいるのです
令和の時代は、まさに、
一人一人が自分の深い部分、
宇宙の叡智と繋がって
人と繋がって生きる
新しい時代を迎えるでしょう
ちなみに平成は
「国の内外、天地とも平和が達成されますように」
と願ってつけられた元号だそうです
おかげさまで、日本は戦争の道に進むことなく
次の時代を迎えることができますね(^^)
祈りとは
宗教を超えた
宗教ができるずっとずっと前から
人々が自分の力を超えた
大いなる力を活用するために
宇宙の叡智と繋がる方法です
人が誰かの幸せや健康・成功を祈るとき
祈りの言葉や思いは、
祈る人の波動を整えます
逆に、誰かを恨んだり
怒ったり、イライラしているときとは
発しているエネルギーが
全く違うものになっているでしょう
祈ることで
自らが発しているエネルギー・波動が整います
波動が引き寄せるできごとが変わり
現実が変わってきます
祈りには潜在意識の波動を整え
引き寄せを変えるパワーがあります
祈ることで
最も得をするのは
祈っている本人かもしれません
身内でなくても
損も得もなくても
宗教や信仰がなくても
ぜひ、祈ってみてください