感謝で体を癒すことができる!?
怒りっぽい人は血圧が高い、
神経症の人は胃に問題が起こりやすい、など、
体と心は昔から関係があるといわれています。
もしあなたの心が平穏で
幸せな感じをずっと感じられていたら
ずっと怒ってるより身体によさそうではありませんか?
実際に、脈や呼吸などを図ってみても、
違いが出てくるようです。
病気の人がベッドの上で
安静にするようにいわれるとき、
見舞客もたいてい、ネガティブな話を避けたり、
怒らせるようなことは控えます。
身体を癒したいとき、
心が癒されていることはとても有効なのです。
感情を落ち着かせるために、
マインドフルネス、瞑想やヨガ、
呼吸法、軽いスポーツ、
アロマやお風呂、マッサージなど、
いろいろな方法をとっておられる方も多いようです。
怒ったり、イライラしたり、
落ち込んだり、むかついたり、という
ネガティブな感じにつかまっているときに、
幸せな気分へと切り替える
簡単で効果的な方法の一つに、
感謝することを見つける、という方法があります。
身の回りで、感謝できることを見つけて、
そこに意識を向けます。
なくなってしまったものや、
手に入らないものではなく、
今あるものに感謝していきます。
感謝するものがあまりない、とすれば、
あなたの感謝センサーが鈍っているかもしれません。
センサーは使えば敏感になります。
感謝が見つからない人ほど、
感謝することを探してみましょう。
感謝を習慣にすれば、感謝するたびに、
心は平穏に幸せを感じられ、身
体のひとつひとつの細胞も、
リラックスして癒されていくでしょう。