幸せになりたくて
結婚したり
誰かと付き合ったりするのに
目の前の相手が
世界一のバカに見えたり
世界一サイテーと思えたり
許せない憎い人に
なってしまったことはありませんか?
もう恋なんかするまい
結婚なんてゴリゴリ!
誰にも心を開くもんか
なんて決意して
独りになったりします。
それでもしばらく経てば
喉元過ぎればなんとやら、で
過去のひどい体験を乗り越えて
いい恋をしたくて
幸せな結婚をしたくて
相談に来られる方の
なんと多いこと!(笑)
なぜ、よりによって
結婚した相手や
大好きになった相手を
世界一憎々しく思うのでしょう?
腹が立つのは
ムカつくのは
それは
どんな相手でも
あなたの鏡だからです
そして鏡は
近いほどハッキリ映る(^_^;)
あなたが
あなた自身の潜在意識に埋めた
自分の嫌なところ
潜在意識の奥の奥の方にある
あってはならない
許してはならない
自分の最悪の側面
ジキルとハイドでいう
ハイドの部分
これを
目の前の相手は
いとも能天気に
見せてくれるのです!
例えば
誰かに対して
「自分勝手で最低!」
と腹が立つ場合
「自分勝手は良くない」
という価値観をもち
そして、だから
「自分は我慢して人を優先しよう」
と潜在意識で決めて
自分を律して
やってきたのです
律しなければ
”実は自分勝手でわがまま”な
自分自身を押しこめて…
自分の中の
”そんな部分”を
律して罰しているからこそ
”それ”をされると腹が立つのです
もしあなたが
潜在意識に隠している
”本当は、うっかりすると
自分のことでいっぱいで
人がどう感じるか気遣いとか
相手に充分配慮できない”
という過去の自分を罰し、
抑制している場合
それをやっちゃう人に対して
イライラざわざわムカムカした
嫌な感情が出てきます
許せない、と思うのは
それをやっちゃうような
要素を持っている(た)
自分を許していないのです
「自分もそういうとこあるけど
自分はやらないように気を付けてるけど
まあやっちゃうのもわかるね~♪」
と自分を許せている場合、
嫌な感情は出てきません
また
「自分はそういうことないけど
そういう人もいるよね~♪」
と自分を罰していないときも
人の愚かさを許せます
自分を罰している人ほど
許せない人が多いのです
追記:すごく深く長く書いたものを短くしたので
読みにいようだったらすみません nahomi