伝わるコミュニケーションのポイント
コミュニケーションのスタイルって
本当は
人の数ほどあるんですよね
正しいコミュニケーションとか
間違っているとか
なくて
その目的にかなっているかどうかだと思うんです
伝えたいことが
どれくらい伝わっているか
信頼度や優先順位
リスペクトや親密感は
どれくらい高まっているのか
目的がかなっていれば
スタイルはどうでもいいのかもしれません
すべてが言葉である必要もないかもなのです
言葉にしなくても
奥様が晩酌の用意をしてくれる
言葉にしなくても周りが
私をイライラさせないように動いてくれる
こういうことはよくあるかもしれません
これでは
ただ、気を遣わせる人ですね
自分はそんなことしない
と思っているあなたでも
気を付けなければいけなくなる
アメリカの研究があります
”メラビアンの法則”って
聞いたことありますか?
コミュニケーションにおいて
言葉で伝わることは
なんと、ほんの7%だとされています
・言語情報(言葉)7%
・聴覚情報(声の大きさ、速さ、抑揚、雰囲気など)38%
・視覚情報(態度、姿勢、表情、ジェスチャー、ボディランゲージ、服装、アイコンタクトなど)55%
の割合で
結局何を話すかより
どんな態度で、表情で、どんなトーンで話すかの方が
ずっと重要だというのです
あなたが迷っているのも
機嫌が悪いのも
納得がいってないのも
ほんとは相手に伝わってるかもしれません
そして
無邪気にはしゃいだり
大げさに喜ぶ文化のない日本人は
ポジティブな気持ちが
相手に伝わりにくいかもしれません
うれしい
たのしい
好きだ
喜んでいる
そういう
相手の気分が良くなる
あなたの気持ちを
表現してみてはいかがでしょうか
気を付けてものすごく大げさに
表現するくらいで
実はちょうどいいくらいに
あなたが真に伝えたいことが
ちゃんと伝わるかもしれません